Missing〈12〉神降ろしの物語 (電撃文庫)

最終話開始。これまでゆっくりと進んできたものが一気に転がり出し始めた感じがします。続きが非常に楽しみ。

Add 機械に捧ぐレクイエム (角川スニーカー文庫)

口絵の「イメージ」イラストが素晴らしい。「クローン体キター」と勘違いした人はどれだけいるのだろう。話としてはだいぶオカルトっぽくなってきた感じ。

ゼロの使い魔 (MF文庫J)

勢いで4巻まで読破。主人公が異世界に飛ぶという異世界もの。なのだけど異世界ものと言うよりは、どこから来たんだおまえというような女の子が沢山住み着くというよくあるラブコメの逆といった方がぴったりだと思う。3巻あたりから異世界ものっぽさも出て…

少女と嘘とボストン・バッグ―粛正プラトニック (富士見ファンタジア文庫)

後書きに「ハリウッドムービー」になぞらえられているのだが、全くその通りだと思う。ストーリーやシチュエーションだけでなく、文章自体にも映像的表現が多用されている。ジェットコースターのごとくにさっと読んで「ああ、面白かった」で終わる作品だ。

i.d.〈2〉seven (電撃文庫)

レベリオンと本当にクロスオーバーしている。れべりおんふぁんとしてはまたあのキャラが見られるのはうれしい。けれど「式神が〜」と言っているのと「ウイルスが〜」といっているのが一緒に並ぶのはなかなかすごい光景に見える。 描き手が変わってしまってい…

分かりやすい日本語の書き方 (講談社現代新書)

ここは現状自分用メモだ。でも人に読んでもらえるようなものにしたいとも思っているし、あとで自分で読み返すときに延々駄文を見ることになるのも意味がない。 この本から学べた最大のことは「〜であり、〜」とか「〜だが、〜」といった文の接続は必要ないと…

ゆびさきミルクティー 4 (ジェッツコミックス)

マテリアルナイトV そして少女は慈しむ (富士見ファンタジア文庫)

完結。酔えなかった。3巻までは良かったのだけど。 サイア・ミュウに魅力がないのが最大の問題で、さらに登場人物の危機感を読者が共有できない形になってしまっている。

されど罪人は竜と踊る (角川スニーカー文庫)

面白かったのだけど、どう面白かったのか説明しづらい。

緑翠のロクサーヌ―王を愛した風の乙女 (角川ビーンズ文庫)

微妙に物足りない。主人公が悩む系統の話はもっと追いつめられないと駄目だと思う。絵は素敵ですが。

血文字GJ―猫子爵冒険譚 (ノン・ノベル)

女の子(という年でもないかもしれない)に猫猫叫ばせるのがこんなに萌えるとは思わなかった。初めミステリなのかと思ったら全然そうじゃなかった。

ハヤテのごとく! 1 (少年サンデーコミックス)

コメディはこのぐらいのテンションがいい。友人に持って行かれた。

バッカーノ!1932―Drug & The Dominos (電撃文庫)

なんか既視感が、と思ったら前に読んでいた。といってもほとんど忘れていたけど。 このシリーズはTRPGのシナリオに何か使えないかと考えてしまう。

ザ・サード 黒髪のジャンヌ (富士見ファンタジア文庫)

新訳 君主論 (中公文庫BIBLIO)

性悪説論者は読んでおくといいかも。性善説を信じる人には読んでも得るものはないかと。

灼眼のシャナ〈9〉 (電撃文庫)

今回は内ゲバなお話でしたが、「お父さん」がいい感じです。

i.d.〈1〉神使いたちの長い放課後 (電撃文庫 (0791))

バッカーノ!1931 特急編―The Grand Punk Railroad (電撃文庫)

昨日分

バッカーノ!1931 鈍行編―The Grand Punk Railroad (電撃文庫)

魔女 2 (2) (IKKI COMICS)

一昨日分

ARIA 6 (BLADE COMICS)

よくわかる現代魔法4―jini使い (集英社スーパーダッシュ文庫)

怪奇探偵の実録事件ファイル〈2〉

アルティメット・ファクター (3) 不屈のカウンタースナイパー (角川スニーカー文庫)

スナイパーはロマンです。以下ネタばれあり。 なんだかんだといっても結局彼らは「ヒーロー」であるあたりが何とも。前巻からの続投キャラクターはあっさり死ぬし、その辺のギャップが気に入りません。再生医療で四肢から内臓まで元通りの世界ではホントに何…

レディ・ガンナーと二人の皇子 (中) (角川スニーカー文庫)

もはや上巻の話をほとんど忘れるくらいに間が空いているわけですが、面白いには違いない。現実に理想を反映しようと邁進する姿ははなから理想を信じられない身にはまぶしく映る。 キャサリンはこれまでの話では常に正しかったわけですが、一回ぐらい間違えて…

9S(ナインエス)〈5〉 (電撃文庫)

山本ヤマトさんはいい感じに絵がこなれてきた感じがする。 小説として感想はないのかという感じだが、まだ話か宙ぶらりんなので何とも言えない。ぐいぐい引き込まれる展開ではある。

幻影博覧会(1) (バーズコミックス)

冬目さんの絵はカラーでしか見たことがなかったのだけど、モノクロとのギャップがかなり大きくてびっくり。漫画として指向している絵と、一枚の絵として指向している絵で描き方がだいぶ違っているというか。 今日分

図説 金枝篇

一月ぐらいかけてようやく読了。類似と感染という魔術の原理が書いてあることで有名なわけだけれど主題はそこではなく、古代の呪術というものがどのようにして発達してそれが今(といっても19世紀)にどうつながっているかというのがテーマでまっとうな学…

成恵の世界(7) (カドカワコミックスAエース) 

君の居た昨日、僕の見る明日(2) ―FAKE HEART― (富士見ファンタジア文庫)

あー、なんか語れそうな気もするがなんかまとまらない。榊さんの本は設定をふんだんに使いながらそれをさくっと軽くまとめ上げているあたりが職人技という感じで、全て読もうという気にはならないけれど話の背景が趣味に合うならはずれることはないという気…