図説 金枝篇

一月ぐらいかけてようやく読了。類似と感染という魔術の原理が書いてあることで有名なわけだけれど主題はそこではなく、古代の呪術というものがどのようにして発達してそれが今(といっても19世紀)にどうつながっているかというのがテーマでまっとうな学術書だったのにちょっとびっくり。それはそれとしてMageなんかにはとても参考になるでしょうが。特にヴァーベナとか。