ライトノベル

レディ・ガンナーと二人の皇子 (中) (角川スニーカー文庫)

もはや上巻の話をほとんど忘れるくらいに間が空いているわけですが、面白いには違いない。現実に理想を反映しようと邁進する姿ははなから理想を信じられない身にはまぶしく映る。 キャサリンはこれまでの話では常に正しかったわけですが、一回ぐらい間違えて…

9S(ナインエス)〈5〉 (電撃文庫)

山本ヤマトさんはいい感じに絵がこなれてきた感じがする。 小説として感想はないのかという感じだが、まだ話か宙ぶらりんなので何とも言えない。ぐいぐい引き込まれる展開ではある。

君の居た昨日、僕の見る明日(2) ―FAKE HEART― (富士見ファンタジア文庫)

あー、なんか語れそうな気もするがなんかまとまらない。榊さんの本は設定をふんだんに使いながらそれをさくっと軽くまとめ上げているあたりが職人技という感じで、全て読もうという気にはならないけれど話の背景が趣味に合うならはずれることはないという気…

プロミス・ガール―男子ご禁制!? (ファミ通文庫)

RAMIさんがイラスト担当ということでイラストレイター買い。「学園モノ」「ボーイミーツガール」「女性作家」なあたりもポイントかも。 主人公が自分が男だとばれそうになるのを必死に誤魔化すのが荒唐無稽に(というと言い過ぎかも)書かれている。 似たよ…