プレイ中雑感5

伊代ルート中。花鶏が戻ってきた日が終わるまで。
自分は固有名詞を覚えられない人間なので伊代の呪いはかなりシンパシーを感じてしまう。ついでにあのイケてない発言をせずにはいられないところは自分の母親そっくりだ。自分も口にはしないだけで似たようなことを考えては日々自分でうんざりしている。伊代は疑うことを知っているか知らないかで分けたらもちろん知っている。けれど、それは他の同じように知っている三人とは疑い方が違うように思う。伊代は疑うけれども、だからといって信じたがることをやめてはいない。それが伊代を伊代たらしめていると思う。伊代が信じようとする形のない正しさは、伊代には禁じられた他の人が当たり前に共有する正しさの代償なのかもしれない。
メチャクチャどうでもいい連想だけれど、花鶏の○○嫌いは彼女の性的嗜好と繋げてあったりするんだろか。