アイドルマスター Rule 坂本真綾[Maay@s]

ディープP

なんて鮮烈な雪歩だろう。雪歩の持つ浮遊感・非現実感・透明感といったイメージに対する強烈なカウンターパンチだ。自分の変化をテーマにした歌、その歌詞を丁寧になぞる演出、色味の深い配色。そのどれもが雪歩の存在を確かなものにしている。
不幸なのに他人にその不幸を理解してもらえない雪歩の、未来のあり方として最も幸せな形の一つがそこにある。
「春香」が評価されたし「雪歩」もありだと思っていたところであっさり先人が見つかってしまった。実は雪歩スキーとしてあずさスキーのPにやられっぱなしでいるわけには……まあ、考えておこう。