へろへろ

久々にへろへろをやりました。突発2時間で。
20分でキャラを作り、10分でルールを説明。残りをプレイに。
PCは神の血筋を継いで母親から曰く付きのアイテムを見つけて何とかしなさいという使命を言い渡されたという女性神官と、同じく神の血を引きながら闇の力に手を染めた妖術師に、世慣れたゴツい吟遊詩人。20分で作ったキャラにここまで素敵に設定が付けられてしまうのがへろへろの素晴らしいところ。何でこいつらが一緒にという突っ込みは無しで(笑)。
シナリオはダンジョンの奥底まで潜ったところから初め、ひどい呪いをかけてそれを何とかするために奔走させるという感じ。アドリブ全てなので微妙な部分も多々ありましたが楽しんでもらえたようです。
終わってからPLの一人に「簡単にキャラクターのイメージができて面白かった。普段は思いつくのが難しいのに、しかも普段やらないようなキャラができた」と言ってもらえたのが印象的でした。思い返してみれば普段なかなか自分から行動を宣言しない彼が今回はだいぶ積極的でした。へろへろも気に入ってもらえたようでやった甲斐があるというものです。